６０代の肌荒れに本気で取り組むスキンケア

６０代の肌荒れを本気でケアするには…

肌荒れやニキビの原因には
肌の乾燥が大きく影響しています。

肌が乾燥することで
皮脂が過剰に分泌されてしまい、
毛穴に皮脂が詰まり、
ニキビの原因になります。

こういったケースは
３０代くらいの肌荒れに多いのですが、
６０代での肌荒れの原因は
少し状況が変わってきます。

６０代以上になって
肌が乾燥するというのであれば、
皮脂の分泌不足ということが考えられます。
皮脂を分泌させるのは
女性ホルモンの働きの一つです。

そして、６０歳以降というと
女性ホルモンが減少しています。
（実際には３５歳くらいから
女性ホルモンは減少すると言われています。）

３０代くらいまでですと
肌の潤いは肌の表面から
水分が蒸発しているだけなので
表面にたっぷりと水分を
与えてあげればよかったのですが、

４０代以降ですと
女性ホルモンが減ることで
皮膚に隙間ができ、
皮膚の内側からも水分が奪われ、
乾燥が進みます。

そのため、角質層の奥まで
水分を送り届ける必要があります。

６０代以降の本気のスキンケア

６０歳以上になると
くっきりとシワも深く刻まれ
ほうれい線やゴルゴ線といったもので
悩まされることが多くなります。

ですが、一方では
６０歳を過ぎても
潤ったモチモチの肌をしている方もいらっしゃいます。

つまり、６０歳を過ぎて
女性ホルモンが減少してきているとはいえ、
正しいスキンケアを行えば
潤った肌を取り戻すことができる
といえるでしょう。