パンを食べ過ぎると肌荒れになる?
肌の健康にはビタミンB群が必要です。
- ビタミンB1
肌代謝を良くしてくれます。
- ビタミンB2
細胞が再生するのを促進したり、
皮膚や粘膜を健康にしてくれます。 - ビタミンB3(ナイアシン)
皮膚や粘膜の炎症を予防してくれます。
- ビタミンB5(パントテン酸)
皮膚や毛根に栄養を与えたり、コラーゲンの生成を促してくれます。
ですが、パンには
糖質や炭水化物がたくさん含まれています。
糖質は体内で分解されて吸収されるときに
ビタミンB群を消費してしまいます。
炭水化物を摂りすぎると
肌の糖化(肌老化)を引き起こし、
- 肌のハリがなくなる
- 肌がたるみ、硬くなる
- 肌が乾燥する
- 肌にシミができる
というようなことになりやすくなります。
つまり、
パンだけが肌荒れを引き起こすのではなく
糖質・炭水化物をたくさん含む、
ラーメン、うどん、パスタ、ごはん等も
同じことが言えます。
ですが、だからといって
そういったものを食べないようにするとしたら
ほとんど何も食べられなくなってしまいますし、
糖質も炭水化物も体に必要な栄養素です。
要は、
摂りすぎは良くない
ということです。
ビタミンB群を含む食べ物を意識して
たくさん摂るようにしつつ、バランス良く食べることが大切です。
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